投稿日
2014年4月28日 17:31
テーマ:

ハセガワエスティの会長として
ブライダル業界を中心に各メディアでも活躍する
"長谷川高士"が、主婦の友社販売で
「心にしみた セレブウエディング」を出版します。


多くの著名人、財界人、芸能人の司会をさせて頂く中
特に、心打たれたウエディングを
エピソードで紹介しています。


book20140428-2.jpg


成功している有名人のセレブな結婚式の中に
その方々がなぜ成功したのか
そのヒントが隠されていると感じました。


セレブほどお金をかけなくても
このエッセンスを取り入れ、
結婚を豊かなものにすることが出来ると
私達は考えました。

そして 一人でも多くの方にそれを
知ってもらい取り入れてもらえたら
もっともっと 意味のある人生にとって
けがえのない結婚式になると思いました。


幸せな結婚を勝ち取った山田優さんや
成功人生を送っている別所哲也さん
夫婦もっとも真実であるものを見せてくれた
杉本綾さんなど山の著名人の
素晴らしいエピソードをご紹介しています。


現在、最終校正段階で、5月28日の発売に向けて
ホットなバトルを繰り広げている長谷川と私です。

ブライダルに係わる方々、既に結婚式をあげられた方、
これから結婚式を予定されている方、
これらお相手を見つけようとしている方に
見て頂けたら嬉しいです。


2014/4/28
阿久津五代子

投稿日
2014年2月10日 09:43
テーマ:

結婚式の関連の仕事をしていると
いろいろな方と巡り逢います。


STの事務所の司会者さんで結婚した方がいて、
その方のお披露目パーティを
こっそり企画してくれたお友達がいました。


そのお友達の発案で私から
サプライズのメッセージを入れる事になりました。

そんな機会を頂き、
私は改めてその司会者さんとの思い出を振り返りました。


人と人の出会いは、奥深くて長く長く続くものなんだなぁ。


s-GR176.jpg

偶然の中に必然がある、
その司会者さんの結婚相手は、STの外注のプロ音響さんで
作曲などをメインで手掛けるアーティストさんでした。

偶然2?3回だけ同じ現場で仕事をした関係ですが、
ご縁は発展しあっという間に結婚する幸運をつかみました。


人生っていうのは、すごいなぁ・・・・

以下は私から司会のMさんにあてたお手紙です。

Mさんへ。


今日は、皆さんに囲まれて本当に幸せですね。

良くしてくれる優しいお友達がいるという事は
得難い宝ですね。
ずっと、ずっと、大切にしてください。


今日はおめでとうございます。

Mさんのウエディングドレス姿本当にステキでしょうね。
優しくて大らかな旦那様と愛くるしいTくん・・・
そしてステキなお友達。
Mさんのこぼれんばかりの、ピカピカな笑顔が浮かんでくるようです。


Mさんとの出会いは、9年ほど前。
「美人で、ちょっと固い雰囲気
でも、まじめで素直な方」という印象でした。


その第一印象のインスピレーションから、
「ウエディングの司会」という仕事が、
Mさんを進化させ成長させると、確信しました!


この仕事は、とても責任の重い仕事です。結婚式という人生の中間地点の
最も力をいれた、大切な時間を、最後の仕上げとして声と
笑顔だけで完成させる仕事です。


様々な能力が求められ、揺るがぬ人柄も真髄では必要とされます。

司会の担当を持ち始めると100%例外なく、挫折や拒絶を味わいます。
そこで、負けてしまい、ドロップアウトしてしまう方も沢山います。

Mさんは、繊細で且つ明るい気持ち、そして何より負けるものか、
という気持ちで、その壁を乗り越えてくれました。

何度も迷い、苦しんだと思います・・・

いろいろな事を話し合いましたね。
なぜ、この仕事を選んだか?
自分に本当にできるのか? 
どう乗り越えられるのか?
ひとつ一つ話し合いましたね。

お互いに泣きながら話した事もありましたね・・・


いまでは、遠い昔の事のように懐かしい思い出です。

あの苦しい時期を乗り越えて、
自分という輝きを見つけた、
その経験、成功体験は、
一生を通じでMさんの自信につながると思います。
これから何があっても、
必ず乗り越えられると思います。


私も事務所の皆も、司会の仲間も音響さん達も、
皆、Mさんが大好きです。
いつも、裏表がなく信頼できますし安心してお付き合いできます。
誠実で気持ちの綺麗な人はめったにいないと思います。
STの大事な宝です。


旦那様さんのたぐいまれな個性と大らかさと、
ビックな人柄を持つ男性と結婚できたこと。

Tくんという、代え難い命を得たこと。

Mさんにとって、素晴らしい事ですね。

これも、Mさん自身が輝いているから
得られた幸運ですね。


これからも、一生輝き続けてください。

この仕事は、女性を一生さびさせない仕事です。
ぜひ、テオくんのためにも、
沢山稼いでくださいね(笑)
司会としてのMさんにも、大いに期待しています。

これからも色々な壁を難なくぶち破り、
沢山経験しぐんぐんと成長を続けてくださいね。
ママとしても、ずっとステキでいてくださいね。

ママになるとおばさんっぽい考えになり
ずうずうしくなる人が多いので、
Mさんはいつまでも初々しい謙虚さを
保っていてくださいね。

これかも、大いに楽しみ、大いに笑いましょう。


ファミリーの皆さん、
本当におめでとうございます!!!

そして、この会を作ってくださった皆さん、
本当に本当に、ありがとうございました。

心から感謝します!!!
これからもファミリーをよろしくお願いします!!!

投稿日
2014年1月10日 09:07
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娘を持つ父親にとって、「結婚式の新婦」とは、
なんとも言えない想いが重なり、
はかなさを放っていることがあります。

そういった場に立ち会うと、
時に、司会者という立場でありながら、涙ぐんでしまうのです。

その場の雰囲気に入りこみすぎてしまうと、
ミスを起こすことにもなりかねませんので、
出来るだけ感情を逃がし我慢しています。


ですが、どうしても、
心が震えて涙がこぼれてしまう事があります。


それは、3年前の都内人気のガーデンとガゼボがある洋館での、
おしゃれなウエディングパーティでした。

結婚するお二人、新郎新婦は、
200名以上のお客様をご招待してフリースタイルで
お料理を召し上がっていただくという結婚式でした。

それは、かつて新婦のご両親が結婚式をした場所が
洋館のチャペルだったことから
その場所に一番雰囲気の近い会場を探したとの事でした。


日本風な着席固定の結婚式ではなく、
来て頂いた方全員とお話しがしたいという事から
フリースタイルを選びました。

ビュッフェのように料理がどこかに固まっている、
料理を取るために並ぶ、
というようなスタイルではなく、
とても自然で自由が楽しめる雰囲気でした。

なごやかに、且つ ゴージャスに
まるでヨーロッパの古い街の豪邸で行われるかのごとく
パーティは、始まりました。

そして、終盤、一番広いサロンに全員が集まり
中央のスクリーンに古い映像が映し出されました。


それは、35年前の新婦の両親の結婚式の映像でした。

ちょうど、式が終わり、教会の大きな扉から
新婦の父と新婦の母がまぶしいくらい
幸せがこぼれそうな笑顔で登場します。

そして、赤いカーペットの敷かれた階段を、
お祝いのエールや拍手
フラワーシャワーの中進んでいく、若き日の父と母でした。


会場内は、感嘆の溜息に包まれました。
その時、私は、会場の端にたたずんでいる
新婦の父と伯母様を見ました。

2人とも、何か懐かしそうに、
また、何か思い出したように、じっと見つめていました。

私は、ぐっとこみあげてくるものを、呑み込みました。


CV128_L.jpg

そして、その次の瞬間、会場の側の反対側の扉から新婦が、
まさにその母のウエディングドレスを着て
新郎にエスコートされ現れたのです。

その時、新婦の父は、じっと見つめてしばらく動きを止め、
顔を両手で覆いました。

そして、スクリーンの下、会場中央に新婦が進むと、近くまで来て、
新婦の姿を正面から見たあと、その場に泣き崩れてしまったのです。


私は、もう自分の心から溢れてくる涙を止める事は、
できませんでした。


そして会場中の待客も同じでした。
涙と感動でだれも、声を出す事ができませんでした。

今さっき見た、新婦の母の映像と
まったくうりふたつの新婦がそこにいたのです。
35年前のウエディングドレスを着て。


新婦の母は、既に他界していました。


紳士的で凛々しいモーニング姿の父は、
感情を止める事が出来なかったし
今、そこに立っているのが、新婦の母なのか、
新婦自身なのかも、
瞬間に捉えることができなかったように見えました。


そして、私は、マイクを握り 涙声になるのを、
抑えながら、アナウンスを進めました。


新婦の父は、壇上に上がり、新婦と新郎を見つめ、
そして招待客を見つめながら、話はじめました。


自分に娘が生まれた瞬間の事、新婦の母との思い出、

家族の事、

妻との死別。


今日までどんな思いで新婦を見つめてきたのか・・・

そして新郎へ娘を託す、祈るような想い。
今何を感じているか・・・・

父は、ありのままの気持ちを、
そのままの言葉で語りました。

私の中に残る、忘れられない「謝辞」でした。


そして、娘を持つ私自身もこれまでの娘との出来事を思い出し、
今出来ることを丁寧に娘に伝えていかなければならない
と思いました。

日頃から忙殺され、小さな事を

後でいいか・・・まあ、いいか・・・言っても無駄かな・・・

そういう言動を省みました。

バージンロードを歩く新婦と父の歩数は、
生まれてから嫁ぐ日までの思い出、出来事の数と同じなのだと。